春香がやよいに、「私の彼氏」と告白するシーンは正直気持ちが物凄く引きました・・・。「え!何言ってるの?この人」という感じで。そもそも春香がなぜ、ここまでアイドルに熱を上げ理由がよく分かりません。偶然の出会いが恋の予感だった、とか陳腐なことではないだろうにさ。
真は初めから機械と認識していたし、デコちゃんは小さい頃の体験からあのような接し方をするのは分かるのですが、春香の場合は明確な理由が見えてこないので、視聴者はなんだか置いてけぼり。
終盤のキーポイント、アウリンの存在説明がうやむや。なんでも、これが現れると世界に危機が訪れるようですが、アウリンってどういう存在で、何がしたかったの?カラスやモンデンキント首脳といった重要キャラとかの最後が呆気なかったね。あと、意識を回復した雪歩の扱いもそっけなくて酷かったな・・・。
ストーリー展開のバランスも良くないかな?初めの頃はよくある、笑いあり涙あり友情ありのロボットアニメの雰囲気でしたが、中盤以降はそれらが減り続け、ロボットではなく人間による銃弾や刃物が飛び交い、死人まで出るひたすら鬱な展開に・・・。特に千早、あずさの死に、原作ファンの方はどう思ったでしょうね?
ロボット物として見るとこの手のアニメのお約束(合体・機体変更・パワーアップなど)は無いし、戦闘シーンは盛り上がりに欠ける。恋愛物として見ても相手は無骨な姿の機械(恋愛ゲームに出てくるみたいな可愛いロボットならまだしも)なので、彼らの仲の発展に感情移入し辛い結果に・・・。
結局いろんな事が中途半端なアニメだったというのが結論かな?駄作とまで酷く言いませんが、良作、と言うには判断しかねますね・・・。
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