ウシロの自分がジアースのパイロットあることや、世界の運命が彼一人に託されていることを知らされても、動じることなく冷静に受け止める父親は強い、と思いましたね〜。
最終戦前のわずかな平穏な時だったけど、家族の別れが突然訪れ、カナが彼を追いかけようとするシーンは泣けるな〜。終局での家族愛・兄妹愛の描き方が上手かったです。
それとは対照的に、TVのワイドショーで、ジアース関連のニュースが流れないことにヒマを感じていた政府の対応と来たらもう・・・。いっぺん真で観る?(あえて字を変えてます)、と地獄少女にお願いしたい気持ちでしたYO!
30時間にも及ぶ死闘の中、先に逝ってしまった仲間達の戦い様を思い出し奮闘。やられそうな時に亡き母親の元へいける、というその思いを胸に最後のロボットを倒し、ようやくウシロは全てから開放され、ジアースは自壊。そして、数年の時が流れカナは・・・という辺りのシーンも良かった〜。ここも涙が〜・・・。
どうやらジアース事件は公にはされなかったようですね。でもカナは、命を掛けて地球を護ったウシロ達の事を後世に伝える語り部みたいな役割なのかな?ダイチの兄弟へ真相を告げているであろうラストカットは印象的でした。こういうオリジナル的終了は好きです。
監督が原作を、「悪意を持って改変する」とブログで語ったときは、このアニメの行く末が非常に心配になりましたが、全てを読んだ後考えにある程度賛同し、監督を応援してました。初監督でありながら、こう上手くまとめられた事は評価したいです。「子供たちを助けていいですか?」の言葉も、最後のシーンを見て何となく理解しました・・・。
ただ一つ残念なのは、セキさんを活躍させて欲しかったな〜(笑)。
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